空間をどのように使うかは、そこに住む人が決めることだと思います。
作り手のイメージが強すぎたり、使い方を限定することは、暮らす人のライフスタイルを制約してしまいかねません。
今回のプロジェクトのルームプランは、色にたとえるなら“生成り”です。
つまり、住む人が各々、お気に入りの色で自由に染められる。明るく爽やかなフィットネス専用の部屋がほしい人、玄関スペースを自転車のメンテナンス空間にしたい人、料理が趣味なので広いキッチンがほしい人…。
そんなこだわりをもつ人たちが自分色に染めやすい、自由度の大きい空間づくりを大切にしました。